2012年 02月 18日
2月18日 作道先生の雄叫び NO.13 「寒行を生きる」。 それぞれが、自らの「体と心」を掴むことの出来ない日々の中に生きる。 現代社会の中。そこにあって、自他の関係をどのように前進させていくのか? いよいよ大詰めに差し掛かっている。 去年、今年、自らが生きる中心軸が変わっていく。 そんな老若男女の人と人、剣と剣のぶつかり合う場に流れる時間の意味の大きさ。 その”場”論を語り合う「翔花」の夕食会。 日本が見える。世界が見える剣とはどのようなものか? 寒稽古に参加される皆様との一時有難きかな。有難きかな! 私も又、誰も彼も少年剣士も見学者の人達も。皆々真剣! 院生石井さん(社会人入学、3児の母)、 「身体の言葉」「身体一之論」の日本の伝統が消える。という修士論文。頑張った! 身体〈意識・感覚・技法〉を元立ちと掛かり手の「切り返し」 「掛かり稽古」「地稽古」の中で創出していく営みに期待する。 日本の教育はどこを見据えて実行されるのか。 橋下市長の教育改革に大きな期待と不安は募る。 人と人、その場のよりよき構築それが 「継承なき剣道は稚拙の域も出ない。創造なき継承は形骸化をもたらす。」(森政弘) ということが生きている。生きた実体を! 作道
by ouhs-kendo
| 2012-02-18 09:36
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